冬になると,バイクのブログの更新頻度がぐっと落ちますね。
わたしはmixiの「北海道ツーリング」のコミュニティにも入っているのですが,
そこなんかは見事にシーズンオフになると,
みんなの投稿がパタッと止まります。
雪国などはバイクに乗れなくなりますから,
ホントに”オフ”シーズンですからね。
その点,まだここいらは数回の大雪のとき以外は,
さむくても乗れますので,シアワセなほうかもしれません。
さてさて,我がベオさんですが,
ようやく駆動ベルト,ウエイトローラーの交換・レギュレーターの交換が終わり,
いざ万全!!の構えとなったところでこの寒さ。
とほほです。
でも今年の冬もできる限り乗りますよー。
幸い?にもこの原油高に対抗するには,ベオの出動がいちばんです。
で,まずはレギュレーターなのですが,
変えた後は上昇しても14V以下の13,5~6をキープしており,
問題ない様子。
EFIインジケーターも点灯せず,ばっちりです。
よかったよかった。
もともと難ありパーツだとしたら,それはそれで問題なのだけど。
また,今回は駆動ベルトを交換したのですが,これがまた素晴らしい効果です。
交換してもらったバイク屋さんが言うには,
ウエイトローラーもベルトも片減りなどの異常は見られなかったとのことだったのですが,
交換後の滑らかさというかスムーズな発進にはオドロキ。
ここまで変わってしまうものなのかー,ということと,
同時に,だんだん磨耗していくものはなかなか不調と気づきにくく,
そのためにも定期的なメンテナンスおよび部品交換は必要なんだなあと痛感しました。
これって何事にもいえることだよなと思いました。
もう少し詳しくレポートすると,
特に,エンジンをかけたばかりの状態で加速すると,
ドッドッドッドッという単気筒特有の振動と共に加速してゆくイメージだったのですが,
異音というか,ちょっと変な音が聞こえていたのが今までだったのです。
それが,交換後はドドドドドと大変スムーズに吹け上がるようになり,
加速感もアップしたような気さえ起こります。
交換後を味わってしまうと,交換前の振動は
ベルトかみ合わずに滑ってんじゃないか,と疑ってしまうほど。
そして,その変化だけで,バイクが新車になったような気持ちになるし,
乗っていて楽しいことこの上ない。
アクセルを開けた分だけ,きちんとマシンが反応してくれる。
こんな当たり前のことが,乗っていてこれだけ楽しいものなのかと。
明日の岡山行きはバイクになってしまいそうなイキオイです。
この寒いのに。