突然の②
さて,結果報告を。
それほど,悪くはなくて安心。
今は無事帰って来れました。
スクーターなため,押しがけができないので,
一度家に帰りました。
ただ,私にできることは限られています。
専門的な知識はありませんので,一般的なチェックをするのみ。
まずは,プラグキャップが外れていないかのチェック。
すこし前の整備でカバーの開け方は熟知していたのが幸い。
車載工具の二つの大きさの六角レンチを使って,
カバーを外し,プラグキャップの様子を見ます。
抜き差ししてみて,ちゃんと刺さっているか確認。問題なし。
この時点でもう一度エンジンがかかるか試します。
ビーッビーッ キュルッ ビーッ!
お,一瞬かかりそうになったぞ。でもだめ。
この後,できることはバッテリーをブースターケーブルで,
クルマとつなぎ,再度エンジンをかけてみること。
バッテリーの納まっている部分のケースを開けるのに,
プラスネジが二つついているのですが,
通常のドライバーだと柄の部分が引っかかるため,
レンチのようなドライバーでないと開けられません。
そのため,いったん家に戻って,工具を準備し,再び現地へ。
ケースを開けるとバッテリーが見えましたが,
非常にアクセスしやすい場所に設置されていました。
ケーブルもつなぎやすい。
今の場所から,何も外すことなく,すんなりとつなげました。
ドキドキしながら,クルマのバッテリーとつなぎ,
クルマのエンジンをかけ,バイクのエンジンをかける。
キュルキュル!ブルルルルルゥーーン!!
おおーやりました。かかりました。
結局バッテリー弱りでしたかー。
原因がわかり,安堵し,家に戻る道すがら,ちょっと考えてみたのだけど,
しばらく前からついていたEFIインジケーターは
このバッテリー弱りが原因じゃないだろうかと思いついた。
というのも,はじめにも書いたけど,スクーターは押しがけという非常手段が使えない。
また,エンジン始動時にかなりの高い電圧を必要とするんじゃないだろうか(あくまでも予想)。
だから
>p15にイグニッション自動診断インジケーターとありました。”通常運転時に点灯する場合は,イグニッションシステムに異常があることを示しています”
というのはつまり,
バッテリーの電圧が弱くなってきて,エンジン点火に(そのうち)支障をきたすよ,
交換しましょうね,というメッセージなんじゃないだろうか。
走行時の数字はそれほど(電圧の)低下を表していないのだけど。
押しがけができないから,早めに電圧低下をお知らせしなければならない。
この件については,今度寄ろうと思っている九州のバイク屋さんにメールで問い合わせてみている。
バッテリーも購入時からは数年経っており,
交換時期と考えても不思議はないと思う。
もしそうだとしたら,今回の整備は高くつきそうだなあ(汗)。
必要な整備ではあるが,オイル・オイルエレメント・バッテリーと。
まずは明日エンジンがかかるか。それが問題である。
かからなければ九州に行けないからね!
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