「なんと」 の結果
前回の投稿の結果です。
エンジンがかからなくなったベオさんを西城まで迎えに行き,
車のバッテリーとつないで,ようやく帰還。
やはり,バッテリー周りの何かがおかしいんだなと思いました。
前回,
>バッテリーの納まっている部分のケースを開けるのに,
>プラスネジが二つついているのですが,
>通常のドライバーだと柄の部分が引っかかるため,
>レンチのようなドライバーでないと開けられません。
と,書きまして,
>そのため,いったん家に戻って,工具を準備し,再び現地へ。
なんてことまでしたのですが,結局このプラスネジは,
バッテリーのケースにはなんら関与していないことが判明!
ネジ回さなくてもバッテリーにはアクセスできるのです。
(ツメが引っかかっているだけ)
そして,ようやくバッテリーとごたーいめーん。
特に問題はなさそうだぞとケースを閉めようとしたその時!
ヨメがあれっと気づくのです。
「このバッテリー,MF(メンテナンスフリー)じゃないよね?」
ちなみに,YUASAのYB14L-A2というのがついてました。
これは純正でついていたものではないような気がします。
このバイクは総走行距離1500キロぐらいで買いましたから,
今までに1回バッテリー交換があったと思われます。
つーことで,MFバッテリーじゃないということは,
バッテリー液の点検もしなければならないのです。
バッテリー端子を取り外し(マイナスターミナルから),
バッテリー本体を傾けながら,液面をチェックします。
すると・・・
衝撃の事実!!
バッテリー液が!
空!
すっからかん!
empty!
こんなことありえるの!
つまり,ここ数日(数ヶ月かも)はバッテリー液が空になったままのバッテリーで
エンジンを始動したりしていたわけです。
バイクのバッテリーはすっかりMFだと信じて疑わなかったので,
普段はバッテリーなどチェックしていなかったのです。
開けるのも面倒だと思っていたし(←ツメを外すだけなのにね)。
そしてさらに驚く事に,そのバッテリーに,
急いでホームセンターで買ってきた補充液を注ぎ,
再度セットし直すと,
ブロロロローーーン!!
かかった!
なんと。
今回の不調は,
バッテリーの液がなかったという理由ッ!
恥ずかしすぎる。
整備の詳しい友人に聞いてみると,
「そんなことありえるの?!」
と非常に驚いておりました。
つまり,液が空になるまで放置したものが,
そのまま使えていたことも驚きだが,
それに液を足して,また使えるようになることが,
常識では考えられないと。
そもそも,そんな状況になることが驚きであると。
そして,肝心のEFIインジケーターなのですが,
残念ながらまだ点灯したままです。
始動後は点灯しませんが,
アクセルをひねると点灯し,
戻すと消える感じ。
以前より消えることが増えたような気もしますが,
相変わらず走行中に点灯はしています。
これは,原因は治ったけど,
警告ランプを消す作業をしなければいけないのかもしれません。
それか,まだ改善にいたってないのか。
また,バッテリーも,液が空の状態で長く使っていたわけだから,
かなり弱っていることが予想されます。
これが完全復活したとはとても思えません。
明後日に出発の日を控え,
いろんな問題が解決へ向かっていますが,
根本的な解決には至ってないので,
バイク屋さんでじっくりと見てもらおうと思います。
まーなんにせよ,今回のバッテリー騒動では
えらいオチがついてしまいました。
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